


▲小豆と麺の組み合わせたいなりうどん
2010年「B-1グランプリin厚木」に、いなり寿司で豊川市をもりあげ隊が「わさびいなり」 で出場し、見事6位入賞を果たしました。
その「B-1グランプリ」の作り手メンバーの1人は当組合加盟店でもありました。
B-1出場という初体験に地域を愛する熱はヒートアップし、その熱をうどん店にもと考えるようになりました。
当初組合は衰退傾向で会合へ行っても数名の参加者だけでしたが、試食会を催しいなり寿司をうどんに乗せてみたり、いなりの揚げに海老や挽肉を詰めた料理を考案しましたがなかなか参加者からは見向きもしてもらえず更に熱が上がりました。
図書館で日本の昭和初期に農村に残る麺料理を研究し、今ではもう絶えてしまった麺料理の復活と称して小豆と麺の組み合わせなども考案しましたが、結局これもお蔵入りになりました。
その「B-1グランプリ」の作り手メンバーの1人は当組合加盟店でもありました。
B-1出場という初体験に地域を愛する熱はヒートアップし、その熱をうどん店にもと考えるようになりました。
当初組合は衰退傾向で会合へ行っても数名の参加者だけでしたが、試食会を催しいなり寿司をうどんに乗せてみたり、いなりの揚げに海老や挽肉を詰めた料理を考案しましたがなかなか参加者からは見向きもしてもらえず更に熱が上がりました。
図書館で日本の昭和初期に農村に残る麺料理を研究し、今ではもう絶えてしまった麺料理の復活と称して小豆と麺の組み合わせなども考案しましたが、結局これもお蔵入りになりました。


開発には何度も失敗を繰り返しました。
ある日、失敗作のうどんのつけあわせで油揚げを焼いて味付けしたものが好評でした。
それをさらに改良し、油で揚げてから焼いて味付けするとなんとも味わい深いものが出来ました。
そしてある日の組合会合終了後に残ったメンバーで座談会の中で、あの油揚げで行けるんじゃないか!との意見があり一気に開眼し、現在の形へとなりました。
組合あってのいなりうどんであり、B-1のいなり寿司であってのいなりうどんであります。
ある日、失敗作のうどんのつけあわせで油揚げを焼いて味付けしたものが好評でした。
それをさらに改良し、油で揚げてから焼いて味付けするとなんとも味わい深いものが出来ました。
そしてある日の組合会合終了後に残ったメンバーで座談会の中で、あの油揚げで行けるんじゃないか!との意見があり一気に開眼し、現在の形へとなりました。
組合あってのいなりうどんであり、B-1のいなり寿司であってのいなりうどんであります。